どんな報告書なのかが重要!

探偵を依頼した際に、どこの企業も必ず調査報告書は作成します。

本来、調査をするにしても依頼者から報酬が発生する場合は
どんな場合でも調査報告書があります。

これは、料金が安いからないという事は一切関係ありません。

もし、依頼する探偵社が、報告書など「存在しない」とか
「個人情報の為見せられない」などと言った場合は、
調査力が無いかド素人だと思って下さい。

確かに個人情報が絡んだ内容になるので、全ては難しいかもしれませんが、ある程度節度ある形で見せてくれるケースがほとんどです。

調査力がある探偵社であれば、事前にどういった内容なのか?
どういった報告書を提出するか?など依頼前にしっかりと示してくれます。

例えば、企業によってはホームページ内でもどういった内容なのか簡易的な物を
明示している場合もあります。

実際に裁判用に提出する書類作成をする企業もあるので
もし、ホームページで明記されていない場合は、企業に相談した際に
見せてもらいましょう。

もし、作成出来ないなどと言われた場合は、即座に依頼する事は避けましょう。

仮に浮気調査で探偵に依頼した場合、その調査報告書を元に
裁判離婚などに繋げていくケースもあります。

報告書の中身としては、一般的に行動内容や立ち寄った場所や接触した人物など
時系列に報告されます。

また、企業によっては、動画や写真など依頼前に取り決めをした内容に基づいて
不貞行為を立証する為の決定的な浮気証拠となる報告書を作成します。

本来、依頼者側に有利に働かなければならず、ただの調査だけで終わるような
事にならないように、裁判で提出出来るくらいのレベルを求めても問題くらいです。

浮気調査を依頼する方のほとんどが、裁判まで見据えている方も
多いようなので事前に報告書のレベルは具体的な事例も含めて
確認していた方が無難です。

このように調査によって報告内容は異なりますが、
ご自身でどれ位までの精度を求めるかにもよります。

事前にしっかりと探偵社と相談しながら進めてみる事をオススメします。
絶対に報告書が無い所は、避けて下さいね。

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